ハトのポーズ

2010年03月13日11:07

hato

ヨガを遠い存在に感じていたころ、知人が
「ハトのポーズってキツいし出来ないねぇ・・・」
と言いながらポーズを取ろうとしていました。

その時に初めてハトのポーズの存在を知り、
「なんちゅう危険な動作や!!」
という、フィットネス界視点での感想で頭がいっぱいになりました。

もちろん自身でチャレンジしたところ、本当に全く出来ません。
出来ないどころか、大腿裏側がツリそうになる始末でした。

この時の私は、この体勢をとることの意味を見いだせなかったのが本音で、
ハトのポーズは私には必要ないから出来なくてもいいと自分の中から却下してしまうのでした。


しかしその後、ヨガという生き方を意識する自分になり、これまでどれだけ偏った身体の動かし方であったかということを痛感させられ、それと同時に心も偏った持ち方だったということも判らされてしまうこととなりました。




ヨガの教えには、三密(調息・調心・調身)というものがあります。
「その時その時の状況に応じて呼吸・心・身体を整え調和させ、自分の生命が喜ぶ状態をつくる」
というものです。

一般的な健康運動は筋肉を動かすことのみに注目している場合が多く、実施者がその運動に対し無意識に呼吸や心を調和させられていた場合は自然と効果のある運動になるのですが、そうでない場合は効果のでない運動となります。


三密を無視してものごとを行なうと、集中すべきはずの要素が分裂した状態になっているため、思うような結果が出ないだけでなく気分が悪くなったり怪我をしたりなど(これが自分の生命が喜んでいない状態)という現象で間違ったことをしているという真実を自分の生命が教えてくれるのです。

「ただポーズをすればいい」 
「皆この方法が健康にいいっていうから自分にも良いはずだ」 
という視点では本当の健康は手に入りません。


自分にとっての正しい方法は、自分の生命が一番よく知っています。

人一倍健康を気遣っているのに成果がでないとうかたは、呼吸・心・身体の調和が欠けている可能性があります。
ぜひこの三密を意識してみられ、本当の健康を手に入れましょう。
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プロフィール

福島のぞみ

Author:福島のぞみ
・健康運動指導士
・介護予防運動指導員
・龍村ヨガ研究所指導者養成講座第8期卒業

「自分の健康は自分で守る」
この意識向上を現代社会に広めなければと活動中

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