ソウル・新大久保(韓国・日本)

2013年11月01日22:12

日常の中に非日常な場面を取り入れると、私の生命は活性し躍動感溢れだす。
生きているそのことだけで充分ありがたいというシンプルな自分へ軌道修正できる。
旅という非日常がある日常、それが私の生き方。
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5度目の韓国、うち4度目15年ぶりのソウル。
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日本語表記や日本語アナウンスが溢れてる。

確かついさっき、成田から国際線で到着し入国審査で指紋と顔の撮影された、それら全てが気のせいかと思えてくるほど海外へ来た感じがしない。
前はもっと動物的勘を働かせて空港からソウル市内へ向かったけど、もう今は仁川空港付近でその能力は不要みたい。


空港からソウル中心部へ鉄道を利用。
チャージ式交通カードの支払いだと運賃割引に。
このカード購入に3000ウォン(約300円)、多く活用予定だから無駄にならない計算。こういうところで関西人の血が騒ぐ。
駅窓口で「I'm japanese. I want to buy.......」怪しい英語で尋ねたら「コンビニで買えま〜す」と日本語で返ってきた。この瞬間の恥ずかしさは超がつく。
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まず、明洞を目指してみた。
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欧米人も楽しめるであろう歓楽街。
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15年の月日を経た今の明洞に紛れつつ、頭の片隅でどの辺りの宿にするか模索。



今回の宿選び、安さとオンドル部屋は外せない。
前日の仕事の疲労も連れてきてしまってる、休養も兼ねたい。
じゃ、24時間営業のスパか、やっぱり。



旅行者ご用達スパでなく、地元密着型スパを目指す。
手に入れた情報は最寄り駅と徒歩所要時間と住所。



スパ最寄り駅から街へ降り立つと、ハングル文字のみの看板が多い。
昔ながらの古い商店街、すごいワクワクする。
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私の日常には環境整備され過ぎて人工的で不自然な場所が多い。それに慣れきってそこでしか生きられない自分にはなりたくない、と思ってはいるものの、従っている。

現代はインターネットの普及で便利になったはいい、この放浪もその恩恵を贅沢に受け成り立っている。けど、常に危機感や違和感は私の内側にある。私の中の矛盾だらけに苛立つ。だから、この現代社会と私自身の自然さを保つためのちょうど良い道を見つけようと日々もがいている。

韓国に来たけれど、一日数千円払えばいつもの携帯端末でいつもと同じ作業が出来てしまう。だけど今回はそれを喜べない自分だった。なぜかな?きっとやっぱり私にとっては不自然、こんなに発展しなくてもいいのに、とも思っている。少し不便なくらいでいい。少し足らないくらいがいい。国際ローミングはオフ。


さて。スパ探し。地図は無い。
適当に歩いてたら見つかるだろう。


ん?
ちゃんと真面目に歩いたら見つかる、だろう。




あれ??
この番地に全然近付かんやないの。




歩き疲れ途方に暮れ始めた頃、この看板発見。
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マークって素晴らしい。
海外では数字とマークと漢字、経験、に救われる。


こういう展開の時にすぐネット検索する癖をつけたくない、というのが私。
自分自身の勘や経験を頼りにしたい。そう、自灯明。



あったあった。
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辿りつけた嬉しさで思わず「わかりにくいわっ!」と商店街の奥地でツッコミを入れる。

ジャグジー風呂数種類、歩行風呂、水風呂、サウナ数種類、オンドル大広間、館内着とタオル2枚付き、15時間滞在可能で6000ウォン~8000ウォン(約600円~800円 入館時刻による)

浴室の棚には常連客のものであろう入浴セットがずらり並んでいて、本当に地元の人たちばっかり。


今の日本で仮眠室が男女混合などあり得ない、でもここはそう。
違和感も恐怖感も何もない。居やす過ぎてしまい、朝チェックアウト後、最寄駅のコインロッカーに着替えなどの荷物は放り込み、そして夜また帰って来て、を繰り返し全部ここに泊まる。





ところで。
ぱっと見、私は韓国人、らしい。
安い衣料品店で買い物中のおばちゃんに、スーパーでレジのおばちゃんに、その他至る所にて、何の違和感なく韓国語でぶわーーーっと話しかけられる。

話される内容が同意求め系なら相槌と笑顔でスルー、でも質問系だと相手はやっとそこで理解してない私に気付き「ん?チャイニーズ???」。・・・私は日本人になれないのか。
自分で自分を指差し「イルボン、イルボン」と何度言ったか、この数日間。




人間くさい空気があるところへ行きたくて市場と名のつくところを目指す。

そうそう、このごちゃつき感。嫌だけど嬉しい、よく判らないこの感情。
ここは南大門市場。
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買いたいもの見たいものがあるわけじゃない。ただ、この空気の中に紛れていたい、それだけ。そう、それだけで私の生命が喜んでいる。ヨガである。


ソウル地下鉄の路線図に「可樂市場」駅というのを発見。
ネーミング的に楽しそうなので行ってみた。
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ら、土産物屋ずらり系市場ではなく、また違う人間くささ全開な水産市場だった。
だだっ広い。全てが大量販売。
私にとって「そんなに要りません結構でございます」なとこがまた楽しい。
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人間らしい活気ある空気を楽しんだ韓国ソウル。
あっという間に帰りの搭乗機へ。


成田に到着する直前、妙にまたナムルが食べたくなり、急遽その足で新大久保のコリアンタウンへ。
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日本語表記多い、そりゃそうか。
でもこの時の私は、日本なのか明洞なのか、判らなくなる。


荷物になるから土産はほとんど買わない私。
帰国し税関で「荷物はそれだけですか?」と何回も聞かれる。
荷物少ないのは怪しい、の?



そんななのに「ここで土産買わな!!」と、こういうとこでまた関西人の血が騒ぐ。
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私にとって居心地良い空気がたくさんあり、でも、すごく色々感じ考えさせられた放浪でした。
ありがとう、韓国ソウル。また来させて下さい。
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  • 2013年11月07日 21:23 |
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プロフィール

福島のぞみ

Author:福島のぞみ
・健康運動指導士
・介護予防運動指導員
・龍村ヨガ研究所指導者養成講座第8期卒業

「自分の健康は自分で守る」
この意識向上を現代社会に広めなければと活動中

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