合掌

2010年08月21日07:16

gasshou


調子良く順調に日常が流れている時、警戒心が薄れるのかそれとも自分を過信しすぎてしまうのか、大失敗をしてしまう時があります。

自分一人だけが受けるダメージで済むならまだしも、信用して下さっていたかたをがっかりさせてしまう事態は、己の甘さを反省し生き方を見つめ直しなさいという真我(神)の導き以外の何ものでもないのであろうと感じます。

他(人)の存在や気持ちなどの犠牲の上にこのような導きへと辿り着くのですから、私たちは他に生かされているのだなぁということをつくづく思い知らされます。

生きている中で他の犠牲の上に自身の成長があることにどれだけ気付くことができているのだろうと思うと、きっと気付かないまま通り過ぎてしまっている場面のほうが私たちは圧倒的に多いのではないでしょうか。

他のおかげがあり、今ここに自分は生かされている。
他は自分にとっての神。
互いに生かし合い生かされているという感じ方こそが本来の自然な姿なのでしょう。

正直、疲れていたり余裕が無かったりするとつい他に感謝できなかったりすることもあります。

他に感謝し拝むという意味である 合掌 を習慣化し、どんな時も他のおかげを忘れない自分でいられるよう修行・修養していくことが大切なのだとあらためて感じています。
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ハトのポーズ

2010年03月13日11:07

hato

ヨガを遠い存在に感じていたころ、知人が
「ハトのポーズってキツいし出来ないねぇ・・・」
と言いながらポーズを取ろうとしていました。

その時に初めてハトのポーズの存在を知り、
「なんちゅう危険な動作や!!」
という、フィットネス界視点での感想で頭がいっぱいになりました。

もちろん自身でチャレンジしたところ、本当に全く出来ません。
出来ないどころか、大腿裏側がツリそうになる始末でした。

この時の私は、この体勢をとることの意味を見いだせなかったのが本音で、
ハトのポーズは私には必要ないから出来なくてもいいと自分の中から却下してしまうのでした。


しかしその後、ヨガという生き方を意識する自分になり、これまでどれだけ偏った身体の動かし方であったかということを痛感させられ、それと同時に心も偏った持ち方だったということも判らされてしまうこととなりました。




ヨガの教えには、三密(調息・調心・調身)というものがあります。
「その時その時の状況に応じて呼吸・心・身体を整え調和させ、自分の生命が喜ぶ状態をつくる」
というものです。

一般的な健康運動は筋肉を動かすことのみに注目している場合が多く、実施者がその運動に対し無意識に呼吸や心を調和させられていた場合は自然と効果のある運動になるのですが、そうでない場合は効果のでない運動となります。


三密を無視してものごとを行なうと、集中すべきはずの要素が分裂した状態になっているため、思うような結果が出ないだけでなく気分が悪くなったり怪我をしたりなど(これが自分の生命が喜んでいない状態)という現象で間違ったことをしているという真実を自分の生命が教えてくれるのです。

「ただポーズをすればいい」 
「皆この方法が健康にいいっていうから自分にも良いはずだ」 
という視点では本当の健康は手に入りません。


自分にとっての正しい方法は、自分の生命が一番よく知っています。

人一倍健康を気遣っているのに成果がでないとうかたは、呼吸・心・身体の調和が欠けている可能性があります。
ぜひこの三密を意識してみられ、本当の健康を手に入れましょう。

ひねり腕通しのポーズ

2009年10月07日10:59

hineriudetooshi

身体をねじる動作は日常に行なう場面が多々存在しますが、脚に腕を絡ませてねじるとなると、これがまた容易にいかないものなのです。

身体をよくほぐさないうちにこのポーズを行なおうとすると、背面で手と手を繋ぎやすくするがために腰がまるまってしまったり、上体を大きく前傾させてしまったりという姿勢になりがちです。

ヨガのポーズを行なおうとする時、初めからいきなり完成型をとろうとするのではなく、その完成型に近付くための準備となる動作を行なっていくことがとても大切です。


さて、今はヨガがとても流行っていて良いことだとは思うのですが、ポーズをとることが重要視されている面が強いのが気になるところです。

ヨガというのは、その瞬間瞬間の自身を内観することであります。

映像や写真で紹介される完成型をとることが最大の目的ではなく、行なおうとする事に対して今の自分の心身がどうあるのが正しいかというのを探求していくことが大切なのです。

ポーズをとることだけでなく、日常生活すべての場面においてこのことを意識していくことが「ヨガをしている・ヨガという生き方をしている」ということに繋がっていきます。

ヨガポーズをすることで ヨガをしている という解釈にならず、「生き方自体がヨガ」である人がもっともっと増えていくといいなと願います。

開脚ひねりのポーズ

2009年08月09日10:39

kaikyakuhineri

「開脚がきれいにできるようになりたぁぁぁい!!どうやったらいいんですかぁぁぁぁ!!」
と、相談される事がたまにあります。

一般的に、身体が柔らかいかどうかの判断基準として「開脚がきれいにできる」というのは大きなポイントとなっているようです。

確かに、開脚が難なくスムーズに行なえることは股関節がほぐれている状態といえますから、見た目のカッコよさだけでなく健康維持の観点からしても理想的で良いことです。


股関節がほぐれているかどうかは、骨盤周辺の筋肉のほぐれ具合に繋がっています。




私は、もともと開脚ポーズはある程度できたのですが、完成形に疑問があり、改良したくずっと試行錯誤してきました。

結果として「これをやれば開脚がきれいにできる!!」という単純な魔法の方法などはなかったわけですが、色々な角度から身体をほぐしていくことで、以前より自分が納得いく開脚ポーズが出来るようになりました。

そして、開脚ポーズをしながら上体をひねることも、以前より楽に出来るようになりました。



骨盤周辺の筋肉が日常生活の悪癖により不自然な状態で固定してしまうと、そこからの波及で、骨盤の傾斜が不自然になり、更にその上部に連なる背骨全体の湾曲が不自然となり、筋肉の使われ方が不自然となってしまいます。

こうなってしまった身体で、開脚が出来るようになりたいからと一生懸命開脚ポーズを練習していても、なかなか自身の理想にはたどりつけないものです。



・・・骨盤は背骨全体の土台である。
ここをしっかり押さえ、不具合を調整していくことが大切です。

土台が不自然な状態におかれていると、全てがうまくいかなくなってしまうもの。

土台を整えずして、イイとこ取りだけして暫くはそれでカッコがついたとしても、やがてそれは脆く崩れていきます。

これは、生き方に置き換えても同じことが言えます。


本当に心身を整えたいなら、自身の根底にある土台と本気で向き合い正していかねばなりません。

牛顔のポーズ

2009年07月07日00:49

gyuugao

後ろから見た姿が牛の顔のように見えるから牛顔のポーズと言うそうです。

膝重ねのポーズをして脚を慣らしたら上半身のポーズを取っていきますが、
胸が充分に開かないとかなりきつい体勢です。



・・・胸を開くこと。
現代は胸を閉じた体勢でものごとを成す場面が多く、
どんどん目線は下がり周りが見えなくなってる、
いや見ようとしない、そんな人が増えてる気がします。

世の中を明るく平和に保つためには、
まず胸を開こうとする行動をとることなのかな・・・。


いつでも周りをしっかり見る事が出来る自分でいられるよう、
胸が開いた状態を無意識に保っていられる身体を創ることが大切ですね。

プロフィール

福島のぞみ

Author:福島のぞみ
・健康運動指導士
・介護予防運動指導員
・龍村ヨガ研究所指導者養成講座第8期卒業

「自分の健康は自分で守る」
この意識向上を現代社会に広めなければと活動中

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